お客様各位
【10月19日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=114円31銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 35,259(-36)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 10500(-55)
②午後売: 10592.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.7305(-0.0035)
④金: 1764.8(-2.4)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:82.44(+0.16)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1250円
②ロンドン午後:1260円
③N.Y. : 1240円
※ニューヨーク為替引値(円)
114.31-114.34(0.11円安-0.11円安)
【10月18日:昨日の状況】
※国内銅建値1200円(10月15日より+80円)
《山深ければ谷深し・・・なのか?》
※過去最高120万円
※JX金属 8万円引き上げ
※JX金属は15日、10月積み銅建値をトン8万円引き
上げ120万円に改定したと発表した。海外相場の急騰
と為替の円安ドル高基調を手掛かりに、今年5月13日
に記録した過去最高値119万円を更新した。
月内推定平均は114万3,600円になった。
(10/18 日刊産業新聞)
※さてさて、ついに120万円まできました。
先週末書きました通り、前人未到の世界です。
※小生が気になるのは、次に下がるときの下落幅で
あります。
※一般的に、相場は上昇のカーブがきついと下がる
ときのカーブもきつくなる。これは法則ではないので
(法則だと言う人がいますが)、どのように下がる
かは、誰も予測できません。
※しかしながら“絶対値”は上がってるわけです。
100万円より120万円が高いのは事実。
なので、仮に今後、銅相場が1割下がったときの
“下げ幅”は絶対的に大きい。
つまり
1,000,000 X 10%=10,000
1,200,000 X 10%=12,000
※何を当たり前の話をしてるんだ?と思われるで
しょうが、相場が下がったときの損失幅は、間違い
なく過去に経験がないほど大きくなると思うわけ
です。
※2008年〜09年のいわゆるリーマンショックの直後
は、ざっくり100万円が33万円に下がったので3分
の1になった。67万円の下落。
※120万円が3分の1になれば、40万円で80万円の
下落です。
※雑線(ヤード持込):【10月18日現在】
【1】ワイヤーハーネス:430円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):380円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):350円前後
【4】雑線B :250-280円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上